おとといの日曜、本当に久しぶりに休日に休日らしいことをした。アメリカのプロサッカーリーグのロサンゼルス・ギャラクシー対シアトル・サウンダースの試合を観にスタジアム(LAの近郊のCarsonにあるStubhub=スタブハブ)まで行き、地元の1-0の勝利となる試合を堪能してきた次第。


言いだしっぺは数か月前まではサッカーなど全然興味がなかった妻で、7月にギャラクシーの試合に知人に連れていかれて観、いやいやだったはずが見事にハマったらしく、日本の国際試合以外まずサッカーなど観ない僕を熱心に誘うので行った次第。

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 開始前のスタジアム

 

今回の試合はレギュラーシーズン終了後に行う「MLSカップ」という、野球でいうと日本シリーズに出る2チームを最終的に決める戦いで、LAとシアトルの勝者がアメリカの西ディビジョンの代表になるとのこと。今回は2試合シリーズの1試合目でLAが先勝したが、西地区の代表が決まるのは次の敵地での戦い如何による。レギュラーシーズンではシアトルが1位だったので、決してLAにとって楽な試合ではないとのこと。

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試合開始

で、初めて行った感想だが、それなりに生で観る試合は面白かったし、サッカー場の雰囲気も非常によかった。日本のサッカー場も同じような雰囲気が楽しめるのかは行ったことがないのでわからないが、試合の内容以外の要素、例えば南カリフォルニアの青空、高いがうまいビール(コロナ=13ドル!)、貧相だが高く、但しそれなりにうまいホットドッグ(=4.45ドル)、試合を楽しんでいる人々、綺麗で機能的なスタジアムの作りなど、また来たいと思わせる要素はそれなりにあった。