アメリカという甘美な幻想

南カリフォルニアはオレンジ郡に住むオヤジです。妻共々サラリーマンでしたが、2011年にグリーンカードが当たり、アメリカへの憧れに抗しきれずに2012年10月に移住してきました。個人輸入代行やコンサルタントを生業にした後、2016年からは会社員(人事、法務など)に。移住する遥か前から積み重ねてきた様々な「アメリカ体験」も含めて文章に残すためにこのブログを書いていますが、会社員復帰以降は忙しすぎて更新は稀に。。。面目ない。

ユニバーサルスタジオ

2007年、アメリカ プチ一周ドライブ(その五&最終回)

本日は「2007年アメリかほぼほぼ一周旅行の717日から最終日22日まで」の分を書きたい。

070715
2014年7月15~22日(2350km)

7/17
フラッグスタッフからまっすぐ西に向かえば終点のロサンゼルスについてしまう。早く着きたいようなもう少しいろいろ見たいような気分でいたが、結局南に向かうことにする。

FS-CM
フラッグスタッフ⇒770km⇒コスタメサ

まず「Montezuma Castle National Monument」を訪問。崖の壁面につくられた住居跡で、12世紀につくられたものと言う。

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大自然を楽しむ国立公園ではなく、いにしえの人類の足跡を見るというのも中々おつなものである。当時の人々は以下のミニチュア模型のように暮らしていたと考えられているようだ。

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それなりに楽しんだ後、フェニックスを通り、I-10を使って一路西海岸へ。夜8:00、もう移動する気力が失せて、ロサンゼルスの南60kmほどのコスタメサで宿を取ることにするが、前に利用して結構良かったDays Innが満室で、ややお高いBest Westernに。行ってみるとスイートしかなく、仕方なく160ドル払ってスイートに泊る。

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モーテルに160ドルを払うという常識はなかったので痛かったが、上の写真の通りジャグジーがあったので元を取ろうと楽しんだ。明日以降の宿をネットで探した結果、
ロサンゼルスの数十km西にあるウッドランドヒルズ(Woodland Hills)にあるBest Westernは、3日予約で1泊100ドルが80ドルになるというのでそこに3日分予約を入れてから就寝。


7/18-19
朝コスタメサからロサンゼルスへ。60kmくらいしかないので簡単に到着すると、まずは前日予約した宿へ。その後ハリウッドにあるユニバーサルスタジオを超久しぶりに再訪し、アトラクションを楽しんだ。

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トラムツアー。ここは例の洪水に襲われるところ。


7/20-21
昨年も我々を泊めてくれたグラミー賞受賞ギタリスト、ダニエルホー・リディアホー夫妻のお宅があるウェストウッドへ。自分が勤めるFM局での最後の仕事を彼に依頼していたので、その仕上がりを確認させてもらったりしつつも楽しい時を過ごした。
 

7/22
東京へ。7/4にスタートした「アメリカほぼほぼ一周旅行」もこれでおしまい。8月からは新しい会社で働くが、その前に今の会社で引継ぎがあるため、7月いっぱいアメリカを楽しむという贅沢はかなわなかったが、18泊20日の旅行が出来たことは十分幸せだった。


◆旅行のまとめ
領収証など様々な資料は東京に置きっぱなしなので、航空運賃、宿泊費、レンタカー代、ガソリン代、食費などのデータをここに正確に記載することができない。唯一わかるのは、車の走行計からトータルで11000km走ったことだ。

この2007年の旅で、僕が訪問(通過を含む)した州は33州になり、翌年以降はまだ未踏破の東海岸を旅し、可能な限り早くアラスカとハワイを除く北米大陸48州をクリアしたいなどと思ったことを覚えている。

1998年、ロサンゼルスをテクテク歩いてみた

1995年の「6泊8日3都市周遊」の旅が明らかに詰め込み過ぎと思い、1998年はロサンゼルスを歩き、バスで移動するという旅にする予定を組みました。私はこの年、例の大御所シンガーの事務所を離れ、より大きな音楽事務所「S」に作詞作曲家として専属していたのですが、プロデュースまでやらせてくれるという「零細事務所の社長・I」に説得され、そこに移籍する話がまとまっていました。

しかし、この社長を普通に信じて「S」を辞め、いつから活動するのかI社長に問い合わせたら、なんと「すまん、この話はご破算にしてほしい・・・」。この時私は34歳、これまで築いてきた様々な関係を整理しながらこの社長に音楽人生をかけた結果がこれでした。そしてこの時、アメリカ旅行まではあと1週間。人生最大級のピンチでしたが「糞野郎に騙されたからアメリカに行かないとか、それはむしろあり得ない」と思い、行きました。

旅行の内容

期間

1998926日~103日(68日)

エアライン

シンガポール航空エコノミー

ホテル

シェラトンアナハイム(9/2628

センチュリープラザ(9/2810/2
現ハイアットリージェンシーセンチュリープラザ)

目的(地)

ディズニーランド、ユニバーサルスタジオなどで遊びつつ、徒歩とバスで観光地以外のロサンゼルスやその周辺を見てみる


98La
左から98年当時のユニバーサルスタジオ、ディズニーランド、ビバリーヒルズ

以上の通り、まあLAのお約束のアトラクションに行ったほか、ビバリーヒルズやUCLAなどにはセンチュリーシティのホテルから徒歩で行きましたし、サンタモニカにはBig Blue Busで行きました。バスを乗り間違えてかなり治安の悪そうな場所に迷い込んだりもしましたが、住宅地を歩くのは
現地の生の匂いが嗅げたようでとても興味深かったです。殊に、芝生がきちんとトリムされた家々はやはり東京の住宅地と比べて豊かさや余裕を感じました。

1995年に「すげー!」と感動した「あの砂漠」はどこにもありませんが、1週間LAに滞在して西海岸の気候が非常に気に入り、砂漠を訪れるという発想はまだこの時は湧かず、「また次もLAにしよう」とカミさんと誓い合ったのでした。

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