11月4日にブログ書こうと思ってたんですよ。「いやーXXXが勝ちましたねぇ」って出だしで。XXXがJBさんになるかDTさんになるかは僕には見当がついてるわけもなく、アメリカ人が決めることなので、アメリカに住ませてもらっている僕にはどちらか一方に特に肩入れする感情もなく。

なので、どちらになっても書くことは以下のような感じでした。

JBが勝った場合
  • コロナ関連政策はどうなるのか?恐らくロックダウンとか容易にやりそう
  • 厳しくなっているアメリカへの労働ビザ発給は緩くなるのか
  • あー、在宅での仕事できてるのはありがたいけど、何故か違う種類の疲れがたまる

DTが勝った場合
  • コロナ関連政策はどうなるのか?恐らくロックダウンとかやらなさそう
  • 厳しくなっているアメリカへの労働ビザ発給は緩くなることはないでしょう
  • あー、在宅での仕事できてるのはありがたいけど、何故か違う種類の疲れがたまる

そうです。しょうもない日常の延長線の話を書く気でした。でも、11月3日、開票をニュースやネットで見つつ「おー、拮抗してんなー」などと思いながらその後風呂に入り、夜11時頃さあ寝るかと思って最後に確認したら、いくつもの拮抗州で開票アップデートが止まってしまいました。

「なんだこれ?」と思いながら1時半まで起きてたけど動きがなく、翌朝起きたら多くの州でJBが逆転してるって状態になってました。ここから皆さんが今目の当たりにしている現実につながる「訳のわからない状況」が姿を現します。
 
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え?DTがこの状況からいきなり逆転されたんだ。そんな場所、何州もあるんだ、へー。あれ?最後の最後で異常な票の動きがあるな。こんなことあるんだな。は?選挙の不正?まさか。独裁国家じゃあるまいし、嘘でしょ。でもDT自身が「不正選挙だ!」ってツイッターで言ってるよ。あり得るのか、そんなこと。お、ツイッターがDTのツイート消してる。すげーな大統領のツイート消せるんだ。

え?エビデンスが出てきた?USPS(郵便局)の職員が顔出しで告白している。まあ、この程度じゃさすがに信じられないよ。役者じゃないの?は?投票用紙に本物と偽物を見分けるGPS関係の細工が施されているって?すり替えて持ち逃げしたやつがカナダ国境で捕まった?それはさすがに。。。ぐげ?宣誓供述書を書いた人もいるの?偽証したら大罪に問われるぞ。

こんな感じの数日間だったけど、大物弁護士登場で僕の受け止め方もまるっきり変わりました。

なんと!ジュリアーニが出てきたぞ。これは流石に笑い飛ばせないな。画像、映像、証言がネットにガンガン出てきてる。ペンス副大統領も共和党の議員たちも不正を口にし始めた。でも大手マスコミが完全スルーだな。これは何かあるな。「大手マスコミスルー≒真実」だからな。となると、FOXだけはきっちり取り上げているのかな?いや、FOXもキャスターによって扱いがぜんぜん違うな。

お?シドニーパウエルって誰?あー、あのロシア(それともウクライナだった?)疑惑でFBIに捕まったマイケルフリンの弁護士か。とんでもない大物だな。ほげ?ドミニオンって何?開票用の機械?これに不正?ネットに繋げられてバックドアがあるって?それじゃいくらでも数字を変えられるじゃん。これ、トランプが勝つべきか負けるべきかって話に矮小化できないよね?これ、本当なら民主主義の根幹を揺るがしてんだよ?何で大マスコミは報道しないの?

お、ジュリアーニやパウウェルが記者会見で重大発表開始したぞ。どれどれ。あ、テレビ見ようとしても意味ないか。どうせやってないだろうしネットで観よう。うわー、証拠がなかったらあとでとんでもないことになることをバシバシ実名を上げて指摘してる。会社名も個人名もバシバシだ。これ、マスコミ取り上げなくていいの?「DTの悪あがき」スタンスは流石に違うんじゃね?

なに?パウエルさんのツイッターが凍結された?ジュリアーニさんが喋っていたペンシルベニアの公聴会で話を聞いていた共和党議員のツイッターもアカウントが凍結されてたわ。どうしたんだツイッター。検閲とは穏やかじゃないね。。。

そんなこんなで昨日(11月25日)、パウエルさんはジョージア州で選挙当局者を「大規模な選挙詐欺」で提訴しました。パウエルさんはツイッターで、「今夜提出するジョージア州の告訴状と証拠書類を読んでください。米国の刑務所の住人のほとんどは、ここにある証拠よりも少ない証拠で投獄されている」と語ってます。

今日26日はサンクスギビングでアメリカは休み。朝10時まで眠り、起きてからネットを確認。あ、もう情報を得るソースとしてテレビは観てないです。以前にこのブログで書いたけども、民主主義の真の敵は民主党や共和党などの政治家や官僚機構ではなく、大マスコミだと僕は思っているからです。ずっとそう思っていたけど、流石に今回のような大事件でマスコミがここまであからさまなことをするとは想像していませんでしたが、やるんですね、やっぱりマスコミは。

でも、報道しない自由、隠蔽する自由、偏る自由、捏造する自由は法治国家、民主国家では謳歌してはならないことですよ。その政治信条がどうであれ。さっきも言いましたが、問題の本質はそこですよ。マスコミが信用できないのに、マスコミの情報を基準に何をどう正しく判断できるのでしょう。

ここで何度か書いていますが、僕はマスコミにいたことがあります。それなりに有名な。その頃から報道の偏りはありましたよ。その局にかぎらずね。で、「え?これを報道しないのか?」ってことの最たるものが北朝鮮拉致問題ですよね。あれ、小泉訪朝団が金正日に会うことになるぎりぎりまで、存在自体がなかったこと、もしくはデマ扱いだったんですよ。

では何故マスコミはそんなことをするんでしょうね。日本もアメリカも。主義主張に凝り固まって、どうしても敵陣営に利するようなことは言いたくないのでしょうか。まあ、そんなこともあるでしょう。でも、そんなことでここまであからさまに結託すると思います?

アメリカで起きているこの事案は、民主主義の根幹のシステムに関する問題です。支持政党がどことか、些末です。世界には選挙がない独裁国があります。選挙で不正して独裁者の地位を守っている国もあります。そんな国とは違い、アメリカは民主主義国家だと誰もが信じていたのに、そうではないのかもしれないとなっている。それがこの問題の本質です。DT陣営の言うことが「正しいのか間違いなのかわからない」のなら普通に正面から報道して暴けばいいでしょう。

それが正しいか間違いかも含め、マスコミが普通に報じない。ひどい話です。民主主義の根幹は、情報伝達者の誠実さに支えられているのですから、それが信じられないということがどれだけ恐ろしいことか。JBが勝ってもDTが勝っても僕はどちらでも構いませんが、それがアメリカ人の下した選択通りであることを僕は祈っています。