どうも。大変お久しぶりです。僕はまあ元気です。
書かなかったのは「クソ」忙しかった/今も忙しいからです。
いや本当「ふざけんな」、レベルで忙しいのです。加えて歯の状態も最悪だし。
でもまあ、仕事が集まるということは僕が信頼されているのでしょう。
今は受け止めておきます。

さて、イチローが引退しました。時代が終わった感があります。
この感覚はジョンレノンの死を知った高1の冬の時以来です。

イチローがマリナーズに移籍したのは2001年。
僕は1998年の年末、34歳6か月で音楽を廃業。
1999年~2001年はサラリーマン(=正社員)に戻るための自己投資の期間で、
イチローの活躍をまるで自分が活躍しているかのように感じながら修行していました。
僕が2012年秋に渡米したときも、彼がマリナーズからヤンキースに移籍するなどの
タイミングだったので、「一緒に頑張ってきた」感を僕は勝手に持っていました。

イチローが辞める日が来ないわけはないのですが、
実際に来られるときついです。

イチロー、ありがとう。
あなたは物凄く繊細なごく普通の「人間らしい人間」で、自分にプライドをもつからこそ
そこに発生する責任の重さに恐怖し、しかしその重圧に負けたくないと努力して
何とか打ち勝ってきた人だと思います。

あなたのようになりたいと僕は思ってきました。
ですがあなたが引退し、重圧に負けたくないという心の張りが少し緩んでいます。
でも、モチベーションなんて自分で保つものですよね。

外部要因のせいにしないで、僕も戦います。

改めて、イチロー、ありがとう。
僕はあなたより年上ですが、あなたは僕の青春そのものでした。