前回のエントリーからやたら時間が経ってしまったが、僕は3年強続けた輸入代行業を昨年11月中旬に廃業することをお客様に告知し、並行して行ってきた人事コンサルの仕事も12月いっぱいで終え、そして1月からその人事制度を納入したクライアント企業で経営企画兼人事兼法務のマネージャーとして働き出した。

 

4年ぶりのサラリーマン生活は引継ぎやらなにやらを含めて忙しすぎて、ここまでとてもブログを書くような状況ではなかったが、この忙しさがいつ「普通」になるのかちょっと読めないので、あえて朝の出勤前にこうして書くこととした。

 

予定外にサラリーマンになって思うことは、「それでも夢は忘れない」ということだ。日本にいたころの僕の夢は「アメリカに住む」だったから、半ば達成したとも言えるけれど、アメリカでの暮らし方、その中身の理想達成度はまだ道半ばだ。

 

僕はアメリカ48州(ハワイとアラスカを含めない)を車で1年くらいかけてドライブしたいと思っている。これが夢であり1日でも早く達成したい。そういうことが出来る環境を可能な限り早く生み出したい。それはサラリーマンとしてやるのは無理だ。その夢のためには、もうひとつの夢を達成する必要がある。

 

   アメリカを自由にドライブ

             お金と時間

                 そのための手段

 

この「手段」を手に入れることこそ「夢実現前の夢」の達成に他ならない。そしてこの手段は、やはり起業することしかないだろう。サラリーマンとして生活が安定している間に、それを利用して新たに起業したい。

 

6月に52歳になる僕には時間があるようでないが、忙しさを言い訳にしていたら恐らく一生達成できないだろう。自分にどれだけ鞭を打てるか、結局はそれにかかっている。

 

ではまた。